「前座の間はな、どうやったら俺が喜ぶか、それだけ考えてろ。患うほど気を遣え。 お前は俺に惚れて落語家になったんだろう。本気で惚れてる相手なら死ぬ気で尽くせ。 サシでつきあって相手を喜ばせられないような奴が何百人という客を 満足させられるわけがねぇだろう。」
立川談志が弟子に言った言葉です。
前に読んだ本なんですが、落語家さんが書いた本だけあって、
とてもおもしろくおすすめの一冊です。